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静香園のお茶の葉を育てているのは、
長いおつきあいの中で信頼を築いてきた契約農家の方々です。
豊かに広がる磐田原台地に点在する農園では、
それぞれの立地の環境や、栽培方法や考え方から、
十人十色のお茶づくりが、春夏秋冬、行われています。
年間を通して多くの日照に恵まれることから、
県内でも「極早場所」の産地として知られ、
毎年、いち早く新茶をお届けできるのも私たちの誇り。
“いつ、どこで、誰が、どのように育てたか”が証明できる
トレーサビリティシステムのもと、
手間を惜しまない、つくり手の想いがこもったお茶をお届けしています。

 

静香園のお茶の葉を育てているのは、長いおつきあいの中で信頼を築いてきた契約農家の方々です。豊かに広がる磐田原台地に点在する農園では、それぞれの立地の環境や、栽培方法や考え方から、十人十色のお茶づくりが、春夏秋冬、行われています。年間を通して多くの日照に恵まれることから、県内でも「極早場所」の産地として知られ、毎年、いち早く新茶をお届けできるのも私たちの誇り。“いつ、どこで、誰が、どのように育てたか”が証明できるトレーサビリティシステムのもと、手間を惜しまない、つくり手の想いがこもったお茶をお届けしています。

鈴木さん

目がゆき届く広さの茶園で、丁寧なお茶づくり

静香園とは創業時からのおつきあいで、父親の跡を継いだ二代目の茶農家です。地元では、いち早く乗用管理機を導入し、平地の利を生かしたお茶づくりに取り組んできました。しっかりと目が行き届く範囲の茶園の広さにこだわり、できる限りの手を尽くした、丁寧なお茶づくりを心がけています。

青島さん

磐田原台地屈指の広さの茶園を、親子二代で

機械化にも積極的に取り組み、息子と二人で毎日、茶づくりに励んでいます。手掛ける茶畑の広さはほぼ9ha(東京ドーム約2個分)で、磐田原台地はその広さから、東と西、南と北では、気候の条件や土壌の性質が微妙に違っているのが特徴。離れたエリアに茶園を点在させることで、それぞれに個性があるお茶づくりを目指しています。

伊藤さん

まわりの茶農家さんの茶園も手掛ける

会社勤めの定年後、本格的に就農し、最初は6反の茶畑から茶づくりを始めました。最近では、周りの茶農家さんからも茶畑の管理を依頼されるようになり、現在は40反(4ha)まで広がりました。「伊藤さんなら安心してまかせられる」というまわりからの信頼に応えられるよう、がんばっていきます。

大嶋さん

良いお茶づくり、茶園管理への思いはひとしお

若い頃から、兼業農家として茶づくりに携わってきましたが、50歳を機に、茶業一本に絞り、手掛ける茶園も増畑し、土づくりから丹精込めてお茶づくりに励んでいます。いつでも暇さえあれば、茶園を見回り、害虫がつかないよう、一本一本の木を丁寧に見守っています。週末は、娘夫婦も手伝いに来てくれるので、親子二代で畑仕事をしています。次世代につながるお茶づくりを目指し、日々精進しています。

乗松さん

受け継いだ茶園を大切に、自分の工夫を重ねていく

静香園とは父親の代からのつきあいになります。最初は、親の手伝いとして茶づくりに携わり、現在は兼業農家として、休日を中心に農作業を行い、新茶の季節が近づくと、会社を休んで連日、茶業に励んでいます。良い生葉づくりには、茶園管理が欠かせないため、土日が雨の場合は休みを取ってでも、適切な時期に農薬散布を行うよう心がけるなど、茶づくりへの思いはひとしおです。

齋藤さん

次世代に引き継がれるお茶づくりを

お茶づくりに加え、イチゴとお米栽培の三本柱で農業に取り組む二代目です。今ある茶園のお茶の木はすべて、私が植えました。親の代からの引き継いだお茶づくりを、次の世代へ渡せるように、機械化も進めながら、茶園の品質を向上に取り組んでいます。高齢化や後継者不足が進み、耕作されない茶園が増える中、静香園の茶農家仲間と一緒に、持続可能なお茶づくりと、品質の向上を目指していきたいと思います。