2020年4月6日

緑茶を飲んで免疫力アップ! 新型コロナウイルス

国内外でコロナウイルスが蔓延している中、

免疫力向上効果がある緑茶の「カテキン」がいま再注目を集めています。

3月13日の会見で、川勝平太静岡県知事は、緑茶には免疫力向上の効用が証明されているので健康増進のために日々の愛飲を呼び掛けました。

カテキンと一口に言っても茶葉中には形の違う4種類の「カテキン」が存在しています。

「エピカテキン(EC)」

「エピガロカテキン(EGC)」

「エピカテキンガレード(ECG)」

「エピガロカテキンガレート(EGCG)」

そして、抽出液中の約59%を占めるのが「エピガロカテキンガレート(EGCG)」です。

これは、緑茶に特有な成分で抗酸化・抗菌・抗ウイルス作用などが含まれています。

80℃ほどのお湯で淹れると最も抽出されやすいとのことです。

3月27日にインドのERA医科大学の研究者が論文を発表し、

「新型コロナウイルスに関して、18の食物分子の中で、エピガロカテキンガレートという物質に最も高い抗ウイルス作用があった」と記述しています。

出典は、下記のURLを参照してください。(英文サイトへ)

以下が有効成分の効果が高いものから5つです。

1.エピガロカテキンガレート(緑茶)

2.クルクミン(ウコン)

3.アピゲニン(パセリ・セロリ・グァバ)

4.ベータグルカン(キノコ類)

5.ミリセチン(クルミ・ブドウ・ベリー類)

https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1

こちらの信ぴょう性はまだ保証されているものではありませんが、
新型コロナウイルスに限らず、緑茶カテキンには多くの効果・効能があると言われています。
緑茶を飲んで自己免疫力を高め、コロナウイルスへの感染リスクを少しでも減らしていきましょう!皆様の健康を心より祈っております。